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輸入住宅とは
(3)何を輸入するのか
関連情報

 

住宅価格=建材費+労務費+諸経費
見積項目 大項目 本体価格· 付帯坪費
中項目
基礎工事· 本工事·
外装工事· 屋根工事·
大工工事· 設備工事等
小項目 見積り項目の最小単位

 

輸入住宅とは


(3)何を輸入するのか

建材の輸入(狭義の輸入住宅)

今まで述べてきましたように『建材の輸入』は『輸入住宅』でのしめる部分では、ほんの一部でしかありません。もちろんこれら輸入建材を活用しその雰囲気を取り入れる事は決して悪い事ではありませんが、価格的にはほとんどコストダウンには寄与できません。

デザインの輸入(中義の輸入住宅)

皆様がお探しになっている『輸入住宅』会社は、大きく分けて『住宅メーカ』系 (フランチャイズを含む)『設計事務所』系(もちろん建設業法登録をし請負契約をしますが)『工務店』系と思われます。 『設計事務所』系は、『請負契約』までの経過とデザイン力、あるいはアメリカ式『プランブック』活用を特徴とし、そのため提案力(プランニングやパース)にはすぐれていますが、コストダウンのための現場施工など生産性を具備しているものではありません。やはり『建材の輸入』と同様にほとんどコストダウンを実現できていないと申し上げなければなりません。(おそらくいままで述べてきたように、購買力平価への置き換えや日本国内事情などの話によってアメリカ並の価格実現は不可能と言えるでしょう。)

システムの輸入(広義の輸入住宅)

システムの輸入とは

  • VE(価値工学=対費用効果)の再確認
  • 工法の再確認(現状の建築基準法下では住宅金融公庫監修の『北米型枠組壁工法住宅工事特記仕様書』による)
  • 施工生産性の問題(技能と工具)· 建材流通の問題
  • ホームビルダー体制· 体質
  • 保証とインスペクション(施工検査制度)の関係
  • 販売体制(教育· 広報等の広義の情報伝達に含む)

等が考えられますが、すべての目標は『良い住宅をより安く』提供する(すなわち実績によって支持を広めていく)事につきると考えられます。そのためには『建材』や『デザイン』をこえて、アメリカで実行されているインフラを含めた『住宅』に関するすべてのソフトに学ぶ姿勢が最重要と考えています。

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