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輸入住宅とは

ユニバーシスでは、施工工程・施工管理のシステムまでも北米式を採用。一般には、輸入した建材を使用して建築した住まいを「輸入住宅」と呼びます。
私たちユニバーシスが、輸入住宅の標準装備をデザインだけでなく機能性にもこだわるのは、また生産施工のシステムや価格にまでもこだわるのには理由があります。それは日本における輸入住宅の現状をご説明することで、ご理解いただけることでしょう。
輸入住宅への関心は年々、高まっています

建設省・ 通商産業省等による輸入住宅の定義は「海外の設計思想による住宅を住宅1戸分として資材別輸入、もしくはパッケージ輸入または相当程度の輸入資材・ 部品を用いて建設した住宅(ごく一部に輸入資材・ 部品を用いた住宅等は除外)」となっています。この定義によってまとめられた「輸入住宅に関するアンケート調査結果」では、着工戸数は平成4年度との比較で8倍の伸び率となり、全国で1万棟を越えています。
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まずデザインが、次いで工法が導入されました

鹿鳴館やグラバー邸などいわゆる文明開化以後、外国人や前衛的な建築家によって主にデザインが紹介された木造の洋館が輸入住宅のはじまり。最初は、特殊な建築物でした。戦後の高度成長期に人口集中都市に「住宅メーカー」が誕生し、「木造軸組」以外の構法による住宅が成長する中で、アメリカの代表的構法である「プラットホーム」が2×4(枠組壁構法)として導入されました(住宅金融公庫では1974年共通仕様書制定)。

政府による住宅コスト低減のための緊急重点計画が始動

日本が輸出によって豊かになり、やがて経済大国になると、いわゆる貿易摩擦問題の解消手段として建材が俎上にのり、かつ豊かさの比較で物価比較が盛んとなり、住宅も対象とされました。こうした流れの中、平成8年に「住宅コスト低減のための緊急重点計画(いわゆるアクションプログラム、建設省・ 通産省・ 法務省・ 厚生省の4省による)」が策定され、「平成12年度までに価格を2/3程度に低減する」政策が打ち出されました。

次は、施工生産者に対するアプローチを

この重点計画は、かなりの部分が実行され、それなりの意義はありましたが、結果としては実現されていないと、私たちユニバーシスは考えます。それは、神戸市住宅供給公社の「シアトル・ バンクーバービレッジ」のプロジェクトと同じく、施工生産者に対するアプローチが欠けていたことが理由に考えられます。

7年の間に20%ダウン。果たして安くなったのでしょうか

「輸入住宅に関するアンケート調査結果」によると、平成11年度の輸入住宅平均建築単価は52.4万円/坪(設備やグレードが不明確なので高いか安いか分かりませんが、一般的仕様と考えるのが妥当)で、平成4年度(65.9万円/坪)と比較すると20%ダウンとなっています。しかし現在の価格が高いのか安いのか一般的には判断が難しいと思われます。
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輸入住宅が日本に導入される過渡期には、業者によっていろいろな理解の方法があり、中にはデザインだけを取り入れたものもあるのが現状です。一般に言う輸入住宅と、私たちユニバーシスが理想とする輸入住宅には違いがあります。その一番の違いが合理性です。

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